比較的夜は涼しくていいんですけど、昼中が辛い辛い。
基本暑がりなので、夏はほんと弱いです。へろへろです。
日陰と日向の温度差の激しさに驚きですよ!
ほんとあれ、差ありすぎですからね!!
だんだん暑くなっていく6月。
熱中症などにお気をつけくださいませー!
最近学校の帰りに友達とバサラ話を延々としているおかげで、最近バサラ夢が書きたいです。げふ。
あばばば、浮気性で申し訳ない…!
そんな熱が変な方向へ進んだSSを追記に入れておきますので、興味ありましたらどうぞ覗いてみてくださいませ。
本日も拍手ありがとうございましたー!!!
ありがとうございます!え、これ、連載あれで大丈夫…ってことでしょうか…?
それとも短編でございましょうか!?どちらにしても嬉しい限りでございます!!!ありがとうございます!!!
あと、アンケートを追加。傾向アンケートを復活させてみました。気が向いたら投票よろしくお願いいたします!
*3Z設定です。
「うおおおっ!いけぇぇぇ幸村ァァァ!!」
「お前が暴れるんじゃねえよ!!!」
今、あたしは学校帰りに土方くんの家へ寄ってPS2ゲーム、戦国BASARAで遊んでいる。
画面の中は激しいバトルになっているが、案外現実でもバトルになっている。
「ふははは!そんなひょろっこい刀一本であたしの幸村に勝てると思うんじゃないわァァ!」
「ンだとこらァァ!負けるかァァ!」
お互い負けず嫌いな所為で、部屋にはあたしと土方くんの声、そしてあたしが使う幸村と土方くんが使う政宗の声が響いている。
「ちょっ、土方くん!固有技やめて!痛い痛い!」
「ハッ、勝負の世界は待ったなしなんだよ!」
「なんかいまの『ハッ』ってやつが一瞬ダブって聞こえたんだけど!」
ガチャガチャとコントローラーの音が響く。
「ぬおおお!負けるかぁぁー!」
ずんずん突き進んでくる土方く…じゃない。
政宗に負けじと固有技をしかける。
そして、お互いの体力も底をつきかけてきたときだった。
突如テレビから聞こえる、声。
『癖になるなよ!』
「ちょっ、と待てェェェ!!!何で!何でそこでBASARA技!?」
「出し惜しみしてどーすんだよ。こういうとこでこそ、だろうが!」
抜かれた六本の刀、六爪流がザックリザックリと幸村に切りかかっていく。
「うぎゃあああ!!ゆきむらぁぁぁーー!」
あたしの叫び声と共に、戦場に倒れこむ幸村。
「俺に勝ちてェんなら、もっと技磨いてきな」
そう言った土方くんの笑顔が、画面の中の政宗とダブって見えた。
力が抜けて、そのまま仰向けに倒れる。
「手加減とか、しようよ」
「最初に手加減すんなっつったのお前だからな」
「……」
「ていうか、土方くん政宗に似てるよね。ゲームしてる途中で何回かダブって見えたんだけど」
仰向けのまま、隣に座る土方くんを見る。
「…実は刀6本持てたりする?」
「無理にきまってんだろうが。俺を何だと思ってんだ」
「ええー、持てたらカッコイイと思うよ。っていうか、土方くん似合いそうなのになあ」
「………」
ぽかん、とした顔でこっちを見る土方くん。
あたしはよいしょ、と反動をつけて起き上がり、再度コントローラーを握る。
「よっしゃあー!もう一戦いくよ!今度こそ勝つ!!」
「…っ、こ、今度も負けてやらねーからな!」
お隣さんからの苦情が来るまであと少し
(次の日。
「あれ、土方さんどこ行くんですかィ?」
「…ちょっと、武道場へ」
「今は剣道部が使ってやすぜ。昼寝なら、もっと早くに行かねーと」
「いや、いいんだ。ちょっと竹刀借りようと思ってな」
「は、ァ?」)